金華山について、いくつか気になっていたことがあり、実踏することとなった。
金華山は、平地はほとんどなく標高445m、面積約1000haの古くからの信仰の島で、奥州藤原氏の時代には大金寺を中心として、48坊の僧坊が建立されたと伝えられ、江戸期になると「3年続けて参拝すれば一生お金には不自由しない」との信仰が修験者から広まったようである。
気になっていた事とは、この島の特異性ともいえる生態系で、1000haの広さに神の使いと言われるニホンジカが約530頭「2007年宮城県調査文献」生息している事と、マツクイムシによる松の枯死について気になっていました。
朝6:30.新幹線で大宮を出、宮城県古川市よりレンタカーを借りて8:30.出発、鮎川発10:50.の定期船に乗り、金華山着11:15.接岸前の海岸、白く細い棒が無数に立っている。

下の写真がそれ。

植樹した苗木を鹿の食害より守る為のプラスチックの筒でした、鹿の食害防止対策の一つ。

有刺植物や鹿に毒性があるような群落だけが残り、あとは綺麗に芝だけが残っている。


よく食べてよく休みます。

植樹された松の苗木に、鋼線のネットが巻かれていました、マツノザイセンチュウに対する選抜耐性松と思われます。

高さ20メートルはある、リッパなケヤキです。さすがに食害はないが角砥ぎはあるかもね。

松林の中が、かなり明るくスカスカですが、草が生えていません。マツクイムシの被害で松が枯れ、林が明るくなって草が生え、樹木の幼木も芽吹きますが、鹿が餌にしてしまうため天然更新が出来ません。やがては、芝地に変わって行くのでしょうか。

松が枯れ切り倒されたままの放置木、管理まで手が回らないのでしょう、随所に見受けられる光景です。

遊歩道のコンクリート製の擬似木の欄干です、これも手が回らないようです。国定公園に指定され自然休養林となっているが、なんらかの常駐の事務所でも置いて見回ることが必要だろうと思います。

枯れて倒れた木を、チップにして森の中に放置している。切り倒して放置するのと一手間掛けただけでなんら変わらないと思うのだが、白いチップの上にオスの鹿が、こっちを向いて立っています。

神社の参道沿いや「御手植えの松」等には、マツノザイセンチュウ用の薬剤が注入されていました。

神社の一般食堂には、明日150人で行われる、植樹祭で使われる予定の苗木51本が、用意されており、植樹祭の予定地では、組合の方々が準備に追われていました。
特異な自然環境の事もあり、各研究機関や冶自体、企業や団体などが各自に協力しあいながら、研究及び植樹事業等を行っております。
しかし、自然環境や特殊な生態系の為、実質的にもっと巾の広い取り組みをする時が来ているような気がするのです。
国や県などが、常駐の機関を置いて管理と運営をしなければ、島の生態系は崩壊してしまいそうです。
金華山については、随分古くからあらゆる研究がなされておりますので、われわれも継続して考えてみたいと思います。
金華山は、平地はほとんどなく標高445m、面積約1000haの古くからの信仰の島で、奥州藤原氏の時代には大金寺を中心として、48坊の僧坊が建立されたと伝えられ、江戸期になると「3年続けて参拝すれば一生お金には不自由しない」との信仰が修験者から広まったようである。
気になっていた事とは、この島の特異性ともいえる生態系で、1000haの広さに神の使いと言われるニホンジカが約530頭「2007年宮城県調査文献」生息している事と、マツクイムシによる松の枯死について気になっていました。
朝6:30.新幹線で大宮を出、宮城県古川市よりレンタカーを借りて8:30.出発、鮎川発10:50.の定期船に乗り、金華山着11:15.接岸前の海岸、白く細い棒が無数に立っている。

下の写真がそれ。

植樹した苗木を鹿の食害より守る為のプラスチックの筒でした、鹿の食害防止対策の一つ。

有刺植物や鹿に毒性があるような群落だけが残り、あとは綺麗に芝だけが残っている。


よく食べてよく休みます。

植樹された松の苗木に、鋼線のネットが巻かれていました、マツノザイセンチュウに対する選抜耐性松と思われます。

高さ20メートルはある、リッパなケヤキです。さすがに食害はないが角砥ぎはあるかもね。

松林の中が、かなり明るくスカスカですが、草が生えていません。マツクイムシの被害で松が枯れ、林が明るくなって草が生え、樹木の幼木も芽吹きますが、鹿が餌にしてしまうため天然更新が出来ません。やがては、芝地に変わって行くのでしょうか。

松が枯れ切り倒されたままの放置木、管理まで手が回らないのでしょう、随所に見受けられる光景です。

遊歩道のコンクリート製の擬似木の欄干です、これも手が回らないようです。国定公園に指定され自然休養林となっているが、なんらかの常駐の事務所でも置いて見回ることが必要だろうと思います。

枯れて倒れた木を、チップにして森の中に放置している。切り倒して放置するのと一手間掛けただけでなんら変わらないと思うのだが、白いチップの上にオスの鹿が、こっちを向いて立っています。

神社の参道沿いや「御手植えの松」等には、マツノザイセンチュウ用の薬剤が注入されていました。

神社の一般食堂には、明日150人で行われる、植樹祭で使われる予定の苗木51本が、用意されており、植樹祭の予定地では、組合の方々が準備に追われていました。
特異な自然環境の事もあり、各研究機関や冶自体、企業や団体などが各自に協力しあいながら、研究及び植樹事業等を行っております。
しかし、自然環境や特殊な生態系の為、実質的にもっと巾の広い取り組みをする時が来ているような気がするのです。
国や県などが、常駐の機関を置いて管理と運営をしなければ、島の生態系は崩壊してしまいそうです。
金華山については、随分古くからあらゆる研究がなされておりますので、われわれも継続して考えてみたいと思います。

